コンタクトレンズでシミ予防!? 新提案!!

こんにちは!
スマイルコンタクト大阪駅前店 店長の宮﨑です。

男女問わず、シミの大敵・紫外線が多くなるこれからの季節、「嘆く前に、めの対策!」と考えている方へのご提案です

日本では春から夏にかけて(5月~8月)に紫外線が強くなると言われています。

ドラッグストアや化粧品販売コーナーには、<UV加工><UVカット>の文字が目立つようになり、いやでもUVに対しての意識が高まってきます。
※UVとは紫外線を表す英語「ultraviolet-ウルトラバイオレット-」の略称です※

>> 紫外線とシミのメカニズム

一般常識になりつつあることですが、このメカニズムを少し掘り下げながら、新しいご提案をさせていただきたいと思います。

【シミとは?】
肌が紫外線をあびると、メラニン色素が多く生成されてしまいます。
このことによって皮膚が黒くなり、やがて「シミ」になるのです。

【メラニン色素とは?】
皮膚内部にあるメラノサイトと呼ばれる細胞からメラニン色素が作られます。
メラノサイトは肌に紫外線が当たると「メラニンを作りなさい」という指令が脳から届く事によって、メラニン色素が生成されます。

【メラニン生成の流れ】
肌に紫外線が当たると、肌内部のエンドリセンが分泌されます。
エンドリセンとは脳へ情報を伝達する物質のひとつであり、メラノサイトにメラニンを作る様に指令を出します。
この指令を受けると、今度はチロシナーゼという物質を活性化させ、チロシンというアミノ酸をメラニンに変化させていきます。

【なぜ「メラニンを作りなさい」という指令が出るのか?】
メラニンの重要な役割は紫外線を防御する(メラニンが紫外線を吸収する)からなのですが、メラニン自体は過度の紫外線には弱い性質があります。
過度ではない紫外線量によって生成されるメラニンは、肌の保護機能として働いてくれます。

【過度の紫外線をあびたメラニンの結末は?】
メラニンが保護機能を果たせている間は、ターンオーバー(元々肌が持つ健康状態を保とうとする働き)によりメラニンが皮膚表面に排出されていき、垢等と共にはがれおちます。
ですが短期間の過度な紫外線や長年に渡る紫外線によるダメージが蓄積すると、メラニンが過剰発生してしまい、ターンオーバーが正常に機能しなくなり、排出されないメラニンが皮膚内部に蓄積され、「シミ」となるのです。

顔や手、背中や腕などの露出する部分に多く見られます。
紫外線が特に強い夏場によく海水浴に行ったり、アウトドアやフェスなどの屋外イベントに積極的に参加されている方は要注意です。 

さらに「シミ」には思わぬ病気が潜んでいることもあり、立体的なイボ状のできものになってしまうこともあるのです。

 言うまでもなく「シミ予防」はしておいて損はない、もはやするべきなのです!

シミ予防対策で最初に頭に浮かぶのは日焼け止めの乳液やクリーム、女性ならば <UV加工><UVカット>と表記のあるメイク用品ですね。
仕組みとしては、各種UVカットのアイテム自体が紫外線を吸収し、肌を紫外線から守ってくれることでシミを予防できているのです。

コンタクトレンズにも<UV加工><UVカット>の機能が付いた商品(紫外線吸収剤が練りこまれたコンタクトレンズ)がございます。
瞳に日焼け止めクリームを塗ることは出来ないので、代わりにコンタクトレンズで瞳を覆っている、とイメージされている方が多いと思われます。
実は、肌や髪などに使用する日焼け止めとコンタクトレンズの<UV加工><UVカット>には少し違いがあります。
もちろん、眼自体に紫外線を吸収させないことで、「白内障(はくないしょう)」や「黄班変性症(おうはんへんせいしょう)」などの眼病を予防する効果はあります。

>> なぜ、”コンタクトレンズがシミ予防” につながるのか?

さて、ここから一見すると関係性が薄いように思われる「シミの予防対策とコンタクトレンズ」についてお話してまいります。

UVレンズやサングラスを未使用の状態で外出すると、紫外線が眼に直接入ってしまいます。
眼から入った紫外線によってエンドリセンが脳へ体自体に紫外線をあびていると伝達してしまい、メラノサイトが活性化され結果メラニンが発生します。
肌が紫外線をあびていなくても、「シミ」に繋がる可能性があるのです。
言い換えると、眼からの紫外線情報をシャットダウンすることでシミの発生を予防する事に繋がるのです。

お肌のUVケアが完璧でも、眼が無防備だと効果は損なわれてしまいます。
眼へのUVケアをプラスワンすることで、効果により一層の信頼性が生まれます。

>> 「UVレンズ」はあなたのライフスタイルに合わせて選べる!

そこで、救世主となるのがUVカット加工のコンタクトレンズ(以下UVレンズ)なのです。
UVレンズを装着することによって、紫外線による眼病を防ぎ、さらに「シミ」への影響となる脳への情報を防ぐことができるので、紫外線が特に強く感じられるシーズンなどは、UVレンズを選ぶのもひとつの方法と言えます。

※コンタクトレンズ単体では限界があるので(コンタクトレンズでおおわれていない部分があります)UVカット機能付きのサングラスを併用していただくことで、紫外線予防効果はかなりアップします※

UVレンズにはライフスタイルに合わせて選べるように種類があります。

・1日使い捨てレンズ(ワンデータイプ)
<おすすめクリア(透明)レンズ>
◎シード ワンデーピュアうるおいプラス(国産・度数ゼロあり)
◎シード ワンデーファインUV プラス
◎ジョンソンエンドジョンソン ワンデーアキュビューモイスト

<おすすめカラー・サークルレンズ>※すべて度数ありも度数なしもあります※
◎シード アイコフレワンデーUVモイスト
◎シード ヒロインメイクワンデーUV
◎ジョンソンエンドジョンソン ワンデーアキュビューディファインモイスト

・2週間交換レンズ(ツーウィークタイプ)
<おすすめクリア(透明)レンズ>
◎シード ツーウィークピュアうるおいプラス(国産・度数ゼロあり)
◎シード ツーウィークファインUV プラス
◎ジョンソンエンドジョンソン アキュビューオアシス

<おすすめカラー・サークルレンズ>
◎アイレ ネオサイトツーウィークシエルUV
◎ジョンソンエンドジョンソン ツーウィークアキュビューディファインモイスト

・1カ月交換レンズ(ワンマンスタイプ)
<おすすめレンズ>※クリア(透明)レンズのみ※
◎シード マンスリーファインUV プラス

・連続装用レンズ(ハードレンズ)
<おすすめハードレンズ>
◎シード UV-1
◎アイミー サプリーム
◎アイミー アスフェリックUVエア

「コンタクトレンズを使用していない人はどうなるの?」と思われた方もご安心ください。
度数(視力を矯正するための数値)がゼロ(視力を矯正するための数値がない)レンズもございます。
※カラーレンズ・サークルレンズ(色付きレンズ)は多数ございますが、クリアレンズ(透明レンズ)は商品が限定されます※

 

>> まとめ

いかがでしたでしょうか?

すでにシミ予防対策をしている方にも、違う角度からのアプローチを複合することで、さらに充実した予防に繋がります。
男性・女性問わず、より効果を期待できるシミ予防対策で「NO!シミライフ」を目指しませんか。


 

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